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和田アキ子の紅白落選理由 石川さゆり坂本冬美との違い、NHKの演歌枠

投稿日:9月 4, 2019 更新日:

NHK紅白歌合戦に39回出場した和田アキ子さんが、2016年の落選を最後に紅白歌合戦を見ていないと「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演した際に心境を吐露していました。

Bzやサザンオールスターズなど売れっ子ポップス歌手と違い、演歌歌手や和田アキ子のような昭和から活動する歌手にとって紅白歌合戦は特別な舞台なので落選のショックは今なお尾を引いているようです。

ちなみに和田アキ子の歌唱力ですが、R&Bに必要なアドリブ性に物足りなさはありますが、力強い声量と基本に忠実な歌唱力はプロとして十分すぎる水準であると思います。

ではファンの反応や落選の理由やNHKの事情など紹介します。

 

ファンは賛否両論

ヒット曲がないんだから落選は止む無し、「あの鐘を鳴らすのはあなた」など紅白の風物詩的な曲がないのは寂しいなど和田アキ子の落選に関しては賛否両論でした。

ちなみにダウンタウンの松本人志さんなどは、「NHKはマンネリを駄目だと思っているのか」と和田アキ子を擁護していました。とはいえ松本人志さんなどは和田アキ子さんと仲が良いので、やや世間の感覚とはズレているのかもしれません。

 

紅白落選の理由は

ヒット曲がないことが挙げられていますが、はっきりって紅白歌合戦に出場している演歌歌手で新曲がまともに売れているのは男性では氷川きよし、女性では水森かおりぐらいです。

石川さゆりや坂本冬美なども近年ヒット曲は出していませんが、彼女たちは紅白歌合戦に今なお出場し続けています。それはやはり紅白に演歌枠があるということが一つでしょうか。和田アキ子はR&B歌手なので、その枠が確保されているわけではありません。

もう1つはその活動状況です。

 

演歌歌手との違い

石川さゆりや坂本冬美を筆頭に枠が確保されている演歌歌手たちは、かなり精力的にコンサートを行い、所謂どさ周りと言われるような地方公演なども辞さないほど歌に情熱を注いでいます。テレビに出演することもありますが、あくまでその活動の中心は歌です。

一方和田アキ子さんはコンサートもしているものの、その活動の中心はテレビタレント活動です。知名度こそ全国区ですが、歌手というよりタレントというイメージを世間は抱いているはずです。

 

石川さゆりとの差別化

和田アキ子さんはあと1回の出場で40回目の紅白歌合戦となるはずでした。

女性歌手で40回といえば石川さゆりさんしかいません。更に石川さゆりが40回目の出場となったのは2017年ですので、和田アキ子さん最後の紅白出場となった2015年時点では、出場回数で和田アキ子さんの方が一歩リードしていました。

石川さゆりといえば「天城越え」「津軽海峡冬景色」という年配の日本人にとっては特別な持ち歌があり、かつ紅白以外でも歌番組に出演したりとNHKとも密接な繋がりがあります。

その上一生懸命歌手活動しているわけですから、節目の40回という特別な記録は、タレントの和田アキ子ではなく、歌手の石川さゆりにお願いしたいというNHKの事情もあったのではないかと思っています。

 

和田アキ子の怒り

落選となってしまいかなり不満を感じているようです。

実際に「自分よりCDが売れていないのに出場している歌手がいる」、「もう紅白は観ていない」等とかなりNHKに対して批判的な発言もされているようです。

しかし八代亜紀さんや小林幸子さんなど、落選に首をかしげるような歌手は和田アキ子さん以前にもいましたし、そして水前寺清子さんなどは紅白落選となった際には『紅白には感謝しかない』などとNHKに対する恨み節を言うことはありませんでした。

美川憲一さんのように何かがきっかけで再出場というケースもあるので、嘘でも感謝の言葉を並べた方が得ではあった気がします。とはいえそれだけ和田アキ子も紅白に対する思い入れが特別だったということなのでしょう。

またこの時代の歌手は紅白に出場しないと「終わった歌手」扱いされ、通常の歌手活動の規模縮小にも繋がってしまうので、そういった物理的な損害も発生してしまいます。

 

NHK紅白歌合戦に演歌枠は必要か

確かに演歌歌手はヒット曲こそありませんが、視聴者層や紅白のカラーを考えると演歌枠は必要なのかなと思います。日本の人口ボリューム層は60歳以上に偏っていますので、少なくとも当面はそのバランスを変えることはリスキーです。

また老人たちが紅白を見て幸せを感じるのはとても素晴らしいことです。

問題は今の40代以下の日本人が老人となった時に演歌を聞くのかどうかですかね。年を取るとアップテンポの曲を受け付けなくなり演歌を好むようになるという話もありますが、そうはいっても昔の日本人と違って全く演歌体験がないので、果たして演歌を聞くようになるのか疑問はあります。

演歌は大相撲と同じように、現在はNHKのご加護の元何とかその価値を保っている状況です。将来的にその必要がなくなってしまえば、自由競争のもと演歌は廃れてしまうかもしれません。

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